胃下垂で太れない方はご参考に

胃下垂で太れない方はご参考に【テレビで放送された胃下垂の実験】


胃下垂とは、ものを食べた後、胃がその重さに耐え切れず垂れ下がり、骨盤の上を結ぶジャコピー線よりも、胃角(鉤状の曲がりの内側の最低点)が下にのびてしまう状態のことを言う。


胃を支えてくれる筋力や脂肪のないやせ型の人が胃下垂になる。

胃下垂でやせるのではなく、やせたから胃下垂になるのである。


そして、一見痩せて見える胃下垂の人の胃は、食事をすると腸の前まで垂れ下がり、下腹が出てしまう。

胃では胃液と共に左図のような蠕動運動(ぜんどううんどう)により消化活動をしている。


この動きが正常に働いてこそちゃんとした消化活動ができるのだが、胃下垂であるという人の胃を調べてみると、この蠕動運動をまったくしていない。胃下垂になると上手にものが消化できず、胃の中にものが溜まった状態が長く続き消化不良になってしまう。


実際消化の実験で調べてみると、通常の胃の消化率に対し、胃下垂の胃の消化率は、およそ1/3ほど悪いということが明らかになった。

 

胃が消化不良を起こすと、食べた物の栄養を十分に吸収できなくなり、その弊害として肌荒れなど、様々なところに異常が出てくる恐れがある。
その上に、消化できないものを必死に消化しようとするため、胃酸が多く分泌され胃酸過多になる。
要するに、消化不良でありながら胃酸過多という最悪の状態になってしまう。

これは、胃炎、潰瘍を起こす危険性の高い状態である。何を取っても胃下垂には良い所など一切ないのだ。
しかし、なんと日本女性のおよそ1/3が胃下垂であるという。その内、症状を自覚している人はほんのわずかしかいない。 

 

【2017年堤富次郎による最新の太る方法追記】
胃下垂の方の場合、横隔膜も下垂しているケースが多いです。よって横隔膜を調整することにより、胃下垂が改善することがあります。

参考 胃下垂の場合、食物酵素を取り入れることで消化吸収を改善することが可能です。

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