八方塞がり
(いま八方塞がりの君へ)

私が痩せていた学生の時というのは、まさしく毎日が『八方塞がり』の 状態でした。

※ 学校へ行くと、『骨』『カマキリ』など、痩せている事を集団でバカにされ続ける。

※ よって学校が嫌なので仮病をして休もうとすると、厳しい父から怒られて殴られる。(鉄拳制裁は当たり前、棒で殴られた事も度々あった)

※ なんとか体重を増やそうと、重たいバーベルを買ってきて毎日必死に努力するが、全く効果無し。

※ 町内会の行事として、夏休み・春休み・冬休みなどは近所の子供たちとのラジオ体操・ソフトボールの練習に強制参加させられる。
(町内にも痩せている事をあーだ・こーだ言う馬鹿もいた)

※ 蓄膿症・アトピー性皮膚炎・アレルギー性眼炎・偏頭痛・胃弱・便秘・虫歯等に毎日悩まされ続け、風邪もよくひき、イライラ・精神不安定な状態が続く。

※ 蓄膿がひどく、毎日大量の鼻汁が溢れ出し、毎日30〜50回位は鼻をかんでいた。学校の授業中はそれはもう本当に苦しく、鼻をかみたいのだけど恥ずかしくて我慢し、まともに息が出来なかった。教科書を見ていると鼻汁が垂れそうになり、何度も恥ずかしい思いをした。痰もひどかった。

※ よって勉強に集中できず、学校の成績は悪く、いつもクラスでは42人中41番位だった。

※ 成績が悪いので父に怒られ、強制的に家庭教師をつけられた。しかもこの先生が非常に厳しい先生だった。

※ こんな状況なので、よく悪い夢を見ては夜中に目が覚めて、朝まで眠れない事も度々あった。


いま思い出しても、よくこれで耐えてこれたなーと思うくらい八方塞がりでした^^;。逃げ場がない、努力が報われない、体調不良、鉄拳制裁。
子供にとってこれはきついです。
だけどいま振り返ってみると『幼少期に、徹底的に鍛えあげられた』という見方も出来ます。この時の苦難があったからこそ、色んな出来事があったとしても十分耐えてこられたんだということが何度もありました。
心のバネ・忍耐力を練磨させられたわけです。

しかし、この心のバネや忍耐力が練磨されていない人は、大苦難にぶつかった時、もろく弱いです。一見怖そうで強そうな人でも、『本当に心が弱いな』と思う人はどこにでもいます。

だからいま痩せてらっしゃって、どんなに苦しい状況下にいようとも、『心のバネを鍛えぬかれているんだ!!』と考えればよいと思います。
試練が大きければ大きいほど鍛え抜かれます。さらに世の中に通用する武器(特技など)を持てるようになれば、これは本当に強いです。

今はちょっと自信を無くし、弱気になっている方もいらっしゃるかもしれませんが、実際には心のバネは鍛えぬかれてこられたのです。

私以上に八方塞がりの人は、めったにいらっしゃらないんじゃないかなと思います。だから色んな辛い事があったとしても、前向きに生きて欲しいと願っています。
自分以上に八方塞がりの人がいたんだ^^;!と思うと、少し心が楽になるはずです^^;。

明らかに『もう無理!』という時は逃げだした時だってありましたが、それでいいのです^^;。逃げずに本当に追い詰められ、自殺に走ってしまう人より逃げたほうがいいのです^^;。(こんな事を言うと、究極の太る方法でロクでもない事ばかり教えているから息子(娘)が逃げ出してしまったとクレームがくるかもしれませんがf^^;)、そんな事が必要な時だってあるのです^^;。


人生・・・逃げだしたり、体重を5キロ増やそうと水5リットルも飲むウルトラな人になったりと、まじめに楽しく生きるが素敵な生き方です^^;。

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