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《堤 富次郎コメント》
あんちょびさん、お便りありがとうございました。
『もっと痩せなさい!みっともないからね!そんなに太ってまぁ。』
ようするに、これと同じことなんですよね^^;。そのおばさんが太っていたら、このように言い返してあげたいですよね^^;。
痩せている事でよく言われる言葉を逆のようになおすと、
『ガリガリ』→『デブ』
例. 本当にガリガリだなー、もっと食べて太れよ
逆の例. 本当にデブだなー、もっと食べないで痩せろよ
『骸骨』『幽霊』→『豚』『象』
例. お前、骸骨だなー。いや、まるで幽霊だよ。
逆の例. お前、豚だなー。いや、まるで象だよ。
『ゴボウ』『もやし』→『桜島大根』
例. 脚、細せーよなー。これじゃあ、ゴボウだよ。
逆の例. 脚、太てーよなー、これじゃあ、桜島大根だよ
これと同じことなんですよね。こんな事をみんなの前で言われたら、本当に傷つくはずです。
こんな事を言われ続けた心の傷は、簡単には消えません。人によっては、一生心の傷が消えないほどの精神的ショックを受けてらっしゃいます。
例えば、あなたのクラスに好きな人がいて、その人の前で『一番触れて欲しくないコンプレックス』を『みんなの前で』『バカにするように言われた』場合、どれだけ傷つくかわかりますか?
そして太るように必死に努力しても一向に効果が出なくて、また同じようにバカにされ続ける心の苦しみがわかりますか?
ガリガリの人は『弱弱しく見える』ので、『言いやすい』のかもしれませんが、その言葉によって『もう学校へは二度と行きたくない』と思わせるほどの苦しみを与えてしまっています。
そして仮に登校拒否をすると、親や先生からも怒られ、もう八方ふさがりになってしまい『絶望』がやってきます。自分では気付かないうちに、一人の人間を地獄の底に落とすように苦しめてしまっている人もいるのです。
しかしこの現実を世間の人は理解していません。特に食欲不振の痩せている人は、体調もあまり優れない人が多いので、言ってみれば『病を患っている人に対して、言葉の暴力をあびせている』ことと『ほとんど同じ』だということです。こんな事が許されるはずがありません。
いまニート(職についていなくて学校にも行かず、求職活動もしていない若者のこと)が社会問題になっていますが、その根底にはこのような心の傷の問題もあるんじゃないかなと思います。深い心の傷を負っている人は、まずは心のケアをしてあげる事が何よりも大切です。
言葉は人を傷つける事も出来るし、救う事だって出来ます。
もしあなたが人を救えるような人になれたら、日本の未来は明るいはずです^^。
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